こんにちは、bcraftスタッフです。
「体がすっきりする」「コンディションが整う」と、近年世界中で注目を集めているグルテンフリー。
メディアやSNSでもそのメリットがたくさん紹介されていますよね。
しかし、あえて正直にお伝えさせてください。
「グルテンフリーは、決して良いことばかりではありません。」
実際に生活に取り入れてみると、「こんなはずじゃなかった」「意外と大変…」という壁にぶつかることが多々あります。
今回は、一般的なメリットの裏に隠されたリアルな3つのデメリット(落とし穴)を、客観的にお話しします。
グルテンフリーを始めて最初に感じるのが、社会生活における不便さです。
日本の外食市場は、ラーメン、パスタ、うどん、パン、お好み焼きなど、小麦粉を使った料理であふれています。
さらに、一見小麦とは関係なさそうな唐揚げの衣(小麦粉)や、カレーのルウ、醤油などの調味料にも小麦は広く使われています。
そのため、友人とのランチや会社の飲み会で「何でも食べられる店」に行くことが難しくなり、お店選びに一苦労することも。
ストイックにやりすぎると、周囲に気を使わせてしまったり、自分自身が外食を楽しめなくなったりするという精神的なストレスが生まれてしまうのです。
「パンやパスタを諦めたくないから、米粉や大豆粉の代替品を買おう!」と思った時、次に直面するのが経済的な負担です。
大量生産されている小麦製品に比べ、国産米粉を使ったパンやグルテンフリー専用のパスタなどは、どうしても価格が1.5〜2倍ほど高くなる傾向があります。
毎日の主食をすべてこうした市販の代替品に置き換えようとすると、食費が想像以上に膨らんでしまい、継続するのが難しくなってしまうケースが少なくありません。
これが最も気をつけたい健康面での落とし穴です。
小麦(特に全粒粉など)には、食物繊維やビタミンB群、鉄分といった大切な栄養素が含まれています。
これを単純に「抜く」だけにして、代わりに白米や特定の炭水化物ばかりを多く食べてしまうと、かえって食物繊維やビタミンが不足し、栄養バランスが崩れてしまうことがあるのです。
「健康のために始めたのに、なんとなく元気が出ない…」という場合は、この栄養の偏りが原因になっている可能性があります。
これらのデメリットを知ると、「やっぱりグルテンフリーって難しいのかな」と感じてしまうかもしれません。
だからこそ、私たちbcraftが大切にしているのは「完璧を目指さない、ゆるやかな調和(ハーモニー)」です。
外食のときは、思いっきり楽しむ
おうちの食事で、心地よく置き換える
このように、100%完璧な制限をするのではなく、できる範囲でバランスをとっていくことが、長く笑顔で続ける秘訣です。
また、「小麦を抜くことで不足しがちな栄養や食物繊維」は、わざわざ高い代替品を買い続けなくても、毎日の主米に「わたしの雑穀28」をサッと混ぜて炊くだけで、驚くほど手軽に、そして豊かに補うことができます。
28種類の穀物たちが持つ自然の栄養と、プチプチとした楽しい食感。これらが、小麦を控えた寂しさを埋めるだけでなく、食卓をより満足感のあるものへと引き上げてくれます。
どんなに体に良いと言われる習慣も、自分の心や生活を苦しめてしまっては本末転倒です。
デメリットや大変な部分もちゃんと知ったうえで、「平日の夜だけ置き換えてみようかな」「お休みの日の朝だけ米粉のパンケーキにしてみよう」と、自分に拍手を送れるくらいのペースで進めていく。
引き算のあとに、心地よい足し算を。
あなたの暮らしにちょうどいいバランスを、bcraftの商品やコラムが少しでもサポートできれば幸いです。